友達が周りよりも少なくて不安…
1人でいることが多く、孤独感を強く感じる
こういった悩みについて解説します。
✔ 本記事の内容
・HSS型HSPはなぜ友達が少ないのか
・友達が少なくても大丈夫な理由
・「1人ぼっち」が嫌ならどうすればいい
・1人の時間で何をする?
初めに書いておきますが、
HSS型HSPは友達が少なくても幸せになります。
むしろ友達は少ないほうがいいです。
この理由も含めて詳しく解説していくのでぜひ最後までご覧ください。
HSS型HSPが友達が少ない理由
はじめになぜHSS型HSPは友達が少ないのか?(もしくは孤独を感じてしまうのか)
その理由について解説していきます。
HSS型HSPの特徴
・飽きっぽい
・刺激的な経験を求める
・心は繊細で傷つきやすい
・感受性が豊か
① 変に社交的だから
繊細ながらも、社交的でコミュニケーションが取れるため、幅広い交友関係を築くことができるHSS型HSP。
友達が多くなると、その分付き合いを続ける必要が生じます。
しかし、「HSP」の繊細で傷つきやすい特徴もあり、薄い交友関係を維持することに疲弊してしまうことがあります。
このため、人間関係をリセットしたり、あまり交友関係を持たないようにして友達が少なくなってしまうのです。
しかし、これは悪いことなのでしょうか?
このような関係は結局、空気を読んだり気を遣ったりすることが主であり、何ひとつ良いことはありません。
変に付き合うことよりも、自分にとって大切な少数の友人を大事にすることが大切です。
② 人間関係をリセットしがちだから
「薄い交友関係に嫌気がさして、人間関係をリセットする」
これ以外にもHSS型HSPが人間関係をリセットしてしまう理由がいくつかあるので解説します。
飽きっぽい
HSS型HSPは退屈や抑制された環境を嫌う傾向にあります。
そのため、固定された友人や恋人に飽きてしまい人間関係をリセットしてしまうのです。
すこし薄情な気もしますが、こういった経験があるHSS型HSPも多いのではないでしょうか?
距離感が近すぎて嫌悪感を感じる
距離感が近くて何となく嫌だったり、自分の時間をとられたりすることが嫌になって人間関係をリセットしたくなったことがありませんか?
HSS型HSPは心が繊細なので1人の時間や空間で心を休める必要があります。
こころが休まらない時、HSS型HSPは人間関係をリセットしたくなるのです。
HSS型HSPは友達が少なくても大丈夫
HSS型HSPが薄い交友関係を維持すると心を休めることができず疲弊してしまいます。
そのため、広い交友関係をもつよりも1人でいるほうが明らかにいいですよね。
それに加えて、好奇心旺盛で刺激を求めるからこそ相手に合わせることなく1人で好きなように行動したほうが絶対に楽しいと思いませんか?
HSS型HSPだからこそ、誰かのペースに合わせずに自分本位に生きてみましょう。
心が消耗しない人間関係の作り方
「人間関係をリセットしない、自分にとって気持ちがいい交友関係はどのように作ればいいのか」
そのポイントを2つ紹介します。
浅い関係は維持しない
気を遣う必要がある知り合いができた場合、わざわざ関係を維持しようをするのはやめましょう。
浅く広い交友関係を作らないための第一歩です。
気の使う必要がない友人と長く付き合う
気を遣う必要がなく、必要以上にこちらに踏み込んでこない友人は大切にしましょう。
HSS型HSPにとって、長い間一緒にいて心地の良い存在は貴重ですよ!
適度な距離感を維持するのが大事!
ひとりの時間で何をする?
さて、余計な交友関係がなくなってひとりでいる時間が増えたら具体的に何をすべきでしょうか?
ここではやることを3つ提案してみます。
ぜひ、参考にしてみてください!
没頭できる趣味を探してみる
「いろいろな趣味があるけど長い期間、没頭できる趣味がない!」
HSS型HSPの中にはこんな方もいるかと思います。
そういう人にはぜひ没頭できる趣味をさがしてみてください。
大好きなことは人生を豊かにするだけではなく、仕事になることもあります。
HSS型HSPが特定のものにはまるのはめずらしいので、そういう出会いを大切にしたいですね。
✔ オススメの趣味
・楽器系
・イラストレーター
・写真撮影
・動画作成
・キャンプ
・登山
・スキー、スノーボード
・バイク
・3DCGクリエイター
・プログラミング
HSS型HSPは直観力や発想力、感受性が豊かであるなどクリエイターに向いている気質があります。そのため、「なにかを作る」に関連した趣味がいいかもしれません。
大学生、社会人なら副業を初めて見る
大学生や社会人なら、副業に挑戦してみるのもありです。
スキルアップにもなりますし、周りとの差をつけることができます。
「自分らしい生活」を実現するためにも空いた時間を勉強や副業に費やしてみるのもいいかもしれませんね!
「英語」を勉強してみる
いきなりですが、HSS型HSPさんは海外に住むのが向いています。
なぜなら、
- 国にもよるが人間関係がさっぱりしている
- 活気があり、重苦しい雰囲気がない
- 刺激的な生活ができる
以上のような理由があるからです。
そのため、海外移住とは行かなくとも「自分らしく生きる」ためにも英語を勉強してみるのもいいかもしれませんね!
私はスタディサプリENGLISHで日常会話ができる英語力を身に着けました。
- スマホだけでOK
- 隙間時間の3分から勉強できる
- 日常会話レベルまで最短で身に着けられる
日常会話レベルまで習得して、海外での滞在が可能なコミュニケーション力を身につけることができます。
まとめ:孤独は山になく街にある
いかがでしたか?
まとめると、記事の内容は以下のようになります↓
心の疲労を避けるために重要なこと
- 浅く広い人間関係を避ける
- 人間関係を狭め、適切な距離を保つ
- ひとりの時間を作る
最後に、次の言葉を紹介させてください。
自分が1人であるから孤独なのではなく、多くの人々の中で、誰とも理解し合えず、共感できないことから孤独を感じるのです。
この言葉を考慮すると、SNSや広範な人間関係に惑わされず、共感できる仲間を大切にし、自分を大切にする選択は非常に賢明だと思いませんか?
友達が少ないことや孤独感を感じることは、恥じることではありません。自分を考え、自己中心的に生きてみましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
関心があれば、次の記事もご覧になってみてください。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 私個人としては、HSS型HSPの友達は少ないほうがいいと思っています。詳しくはこちらの記事をご覧ください。 […]